データ(調査結果)はだれにでも使える地図になりえます。土地勘を持つ人だけが行けるのではなく、みなが公平に手段を持つことになるのです。地図(=データ)を多くの方に届けるためには、組織として持続していくことが不可欠です。みなさまのサポートによって、大規模な調査も相当数の方へのインタビューも行うことができるようになります。みなさまからのご寄付は、社会課題の調査費用(調査経費、リサーチャー人件費)及び広報活動(記者発表開催費、報告書作成費、HP制作費)等に使用させていただきます。
荻上チキが2022年11月2日に41歳!の誕生日を迎えます。
そこで、新しい一年の始まりにバースディドネーションを募集します!
期間は10月27日(木)ー11月27日(日)までで、頂いたご寄付は、荻上チキが所長を務める【調査×広報で社会課題を解決する】「社会調査支援機構チキラボ」への支援になります。
今回はバースデー記念の返礼品としてチキラボグッズをご用意しております。
是非、ドネーションで社会課題の解決に取り組む荻上チキとチキラボの活動への応援をどうぞお願いいたします。
世の中にはたくさんの社会課題があります。
日々の暮らしにも困っている方々、障がい者や外国人、LGBTQの方々などへの差別、ハラスメント、うつ、自殺・・・。
「こうした社会課題の解決をしたい!」と、今年2021年3月3日に「社会調査支援機構チキラボ」が設立されました。
チキラボの活動は、課題についての実態を調査し、実態と解決策についてを広く世間に伝えるための記者会見などを通じた広報活動や、法改正が必要という場合には、議員への提言などを行っています。
代表理事の荻上チキが「調査」、理事の若林直子が「広報」。それぞれの専門性を生かし、これまで行ってきたプロジェクトとしては
・理不尽な校則を無くすための「ブラック校則を無くそう!」プロジェクト
・ハラスメントのない世の中にするための「we too project」
・ジャーナリスト伊藤詩織さんへの誹謗中傷訴訟
・アート界など「表現の世界」でのハラスメントを無くすための「表現の現場調査団」
・文筆家/イラストレーター内澤旬子さんがはじめた「ストーカー規制法改正」
実態調査、その実態を世の中に広めるための広報のサポートを行い、ニュースで大きく取り上げられ、国会でも取り上げられたり、法改正につながったケースもあります。
このようなチキラボの活動は毎月ご支援を下さるマンスリーサポーターのみなさまに支えられています。
それに加え、昨年実施した「荻上チキ バースデードネーション」へもたくさんの皆様から温かいご寄付を賜り、新しい試みである選挙振り返りのセミナー「衆議院選挙を科学する」(2021年1~3月)を開催することができました。このセミナーは大変ご好評を頂き、今年10月にも「参議院選挙を科学する」を開催いたしました。
今回のバースデードネーションで頂きましたご寄付も、世の中をもっと過ごしやすく、暮らしやすく、安心に過ごせるような場所にするためのチキラボの活動に有効に活用させて頂きます。
11月2日で41歳。次の1年も、少しでも多くの「調査×広報」で社会課題を解決していけるよう、頑張ってまいりますので、是非バースディドネーションにご協力いただければ幸いです。
これまでの研究成果はこちら
チキラボでは月額1,000円からご支援頂けるチキラボのマンスリーサポーターを募集しております。
任意の金額を都度寄付いただく単発のご寄付も募集しております ※こちらにはキャンペーン特典はございません