継続調査強化 マンスリーサポーターキャンペーン 実施中

〜ウクライナ難民取材と報告・長引くコロナ禍とロシアのウクライナ侵攻が及ぼす人々へのメンタル面への影響を明らかにする社会抑うつ度等、調査継続と広く調査結果をお伝えするための支援をお願いします〜

チキラボでは毎月のご支援で調査×PR活動を応援してくださる、マンスリーサポーターの方を募集しております。

 

現在、チキラボ代表の荻上チキはウクライナ周辺国で、難民の方への支援の状況を取材しております。この取材は、戦争・災害などの惨事ストレスのケアや、被災・避難されている方への支援の制度の拡充をはかる活動のサポートにつなげて参ります。

 

また、2021年6月よりチキラボが実施している「社会抑うつ度調査」の2022年5月実施分では、戦争報道が人々の精神的健康に及ぼした影響の分析を試みました。このような調査は継続して実施することで、変化や傾向を捉えることが可能になり、有効に活用される可能性が高まります。

 

この度は「継続調査強化キャンペーン」と題し、マンスリーサポーターにご登録の方への2つの特典をご用意しました。今後の調査の継続、調査計画や予算の策定のため、マンスリーサポーターへのご登録で応援してくださいますよう、お願いいたします。

●実施期間

2022年5月21日(土)〜 2022年6月19日(日)

 

●特典の対象になる方

・期間中に新規にチキラボのマンスリーサポーターにご登録頂いた方

(毎月1,000円/3,000円/5,000円/10,000円/30,000円 全コース対象)

・2022年5月21日現在、現在マンスリーサポーターにご登録頂いている方

 

 

●新規ご登録特典

1.「荻上チキ ウクライナ難民支援取材報告会」のアーカイブ映像をご案内

 

2022年5月28日(土)17時より、オンラインで開催の「荻上チキ ウクライナ難民支援取材報告会」のアーカイブ映像をご案内いたします。

 

チキラボ代表の荻上チキがポーランド、ハンガリー、そしてウクライナを訪れ、戦場となった街の様子や、避難した難民の方たちの様子を取材してきました。

戦況については多く報じられますが、今回のような戦時下で、どのような生活が営まれ、どういう支援ニーズがあるのかという情報は、なかなかシェアされません。

チキラボでは、災害や紛争の際に、いかなる支援が可能なのかという調査も、一つのミッションと考えています。また、支援活動中で見えてきた現実を広げることも、重要なミッションであると考えます。

10日間の取材・調査の中で、どのような風景が見てとれたのか、ジャーナリストの津山恵子氏を聞き手としてお迎えし、現地の写真などと共に報告します。

 

【開催概要】

「荻上チキ ウクライナ難民支援取材報告会」

登壇者:津山恵子氏×荻上チキ

日程:2022年5月28日(土)

時間:17:00-19:00

開催形式:オンライン視聴(当日ご覧頂けない方へは、後日アーカイブ映像をご案内いたします)

主催:一般社団法人 社会調査支援機構チキラボ

 

 

2.サポーター限定オンラインイベントへのご招待

2022年2月より、チキラボのマンスリーサポーター限定イベント「世の中の動かし方」がスタートしました。荻上チキが聞き手となり、豪華ゲストをお迎えして、これまでに3回開催いたしました。

 

CP期間終了までにマンスリーサポーターへご登録の方を、2022年7~8月に開催の「世の中の動かし方」第4回、第5回にご招待いたします。

 

ゲスト

 

土井香苗氏(国際人権NGO「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」(HRW)日本代表、ニューヨーク州弁護士)

 

1998年東京大学法学部卒業。大学4年生の時、アフリカ・エリトリアにて1年間、ボランティアで法律作成に携わる。2000-16年 日本の弁護士。弁護士業務の傍ら、日本の難民の法的支援や難民認定法改正に関わった。2006年にHRWニューヨーク本部のフェロー、2008年から現職。日本外交を通じた世界各地の人権の保護・促進、そして、日本国内における人権問題の解決にむけて活動。二人の娘の母でもある。

 

深田晃司氏(映画監督)

 

1980年生まれ、東京都出身。2006年にアニメーション映画「ざくろ屋敷 バルザック『人間喜劇』より」、2008年に長編「東京人間喜劇」、2010年に「歓待」を監督、東京国際映画祭日本映画「ある視点」部門作品賞を受賞。2016年の「淵に立つ」で第69回カンヌ国際映画祭ある視点部門の審査委員賞を受賞。2018年フランス芸術文化勲章「シュバリエ」受勲。最新作は映画「LOVE LIFE」(9月9日公開。木村文乃主演)。

 

 山﨑ナオコーラ氏(作家)

 

1978(昭和53)年、福岡県生れ。埼玉県育ち。國學院大學文学部日本文学科卒業。卒業論文は「『源氏物語』浮舟論」。2004(平成16)年、会社員をしながら書いた「人のセックスを笑うな」が第41回文藝賞を受賞し、作家デビュー。著書に『人のセックスを笑うな』『浮世でランチ』『カツラ美容室別室』『論理と感性は相反しない』『長い終わりが始まる』『男と点と線』『モサ』(荒井良二氏との共著)『「『ジューシー』ってなんですか?」』『あたしはビー玉』『ニキの屈辱』『この世は二人組ではできあがらない』『昼田とハッコウ』『美しい距離』、エッセイ集に『指先からソーダ』『男友だちを作ろう』などがある。目標は「誰にでもわかる言葉で誰にも書けない文章を書きたい」。 

 

 

 開催概要

日時:未定(2022年7~8月の平日19-21時の間の1時間程度)

配信方法:Zoom ミーティング

アーカイブ配信:あり

 

 3.メールマガジン特別連載「荻上チキ 読書日記」をお届け

荻上チキが日々読んでいる本の中から、特におすすめの数冊についての感想や考察を、読書日記の形式でお届けします。2022年4月から8月までの期間限定の連載です。ご登録の方へは配信済みのバックナンバー「荻上チキ 読書日記 2022年4月」もお届け致します。

 

 3つの特典に加えて、チキラボのマンスリーサポーターにご登録頂いた方全員を、随時サポーター限定のFacebookグループへご招待させて頂いております。

 

チキラボについての情報をいち早くお伝えすることはもちろん、このFacebookグループでしか見られない、荻上による「ここだけの話」や日々のチキラボの活動についての裏話、理事の若林直子とスタッフ秋山からのつぶやきもお届けします。

任意の金額を都度寄付いただく単発のご寄付も募集しております ※こちらにはキャンペーン特典はございません

社会をよりよくするための【調査×PR】の活動へ、みなさまのご支援をお待ちしております。