チキラボでは、「2025年東京都議選・参院選 有権者の政治意識 継続調査」を実施しました。
調査の詳細はこちらからご確認ください。
これまで公開してきた分析レポート記事を一覧でご紹介します。
- 「2025年都議選参政党投票者調査」レポート(全4記事)
- 「2025年参院選をめぐる有権者の政治意識調査」第1回・第2回調査 分析レポート(全6記事)
- 「2025年参院選をめぐる有権者の政治意識調査」(「参議院選挙2025を〈科学〉する」)第1〜3回調査 分析レポート(全8記事・更新中)
「2025年都議選参政党投票者調査」レポート(4記事)
参政党は東京都の有権者に「しっかり」理解されている?~参政党への投票行動を分析する(1)
チキラボでは、「2025年東京都議選をめぐる有権者の政治意識調査」を実施。とりわけ躍進が注目された、参政党に投票した有権者に焦点を当てた分析を行いました。東京都民全体の傾向と見比べながら、参政党を支持する人にどのような傾向が見られるのかを整理して報告します。
参政党に投票したのは、どんな人なのか ~参政党への投票行動を分析する(2)
2025年東京都議選での躍進が注目された参政党に投票した有権者に注目し、その傾向を分析。年齢・性別・年収といった基本的な属性をもとに、東京都民全体と比較しながら整理しました。さらに、2024年の都知事選でどの候補に投票したかについても尋ねており、あわせてご紹介しています。
「反ワクチン」よりも強かった「日本人ファースト」意識:~参政党への投票行動を分析する(3)
2025年東京都議選で参政党に投票した有権者の「反ワクチン」や「日本人ファースト」への支持傾向をもとに、“スピリチュアル”“オーガニック”“反ワク”といったイメージは実像と一致するのかに迫ります。
2025年東京都議選をめぐる有権者の政治意識調査 調査方法と回答者集団について
「2025年東京都議選をめぐる有権者の政治意識調査」の調査方法と、回答者集団について説明します。今回、調査にご協力いただいたのは、調査会社が保有する登録者の中で、東京都に在住されている方です。この人々を対象にして、東京都の有権者の傾向がなぜ導き出せるのか?調べたい集団の一般的な傾向を、一部の調査対象の結果から推測する際に鍵を握るのは、対象者を選び出す方法。味噌汁の例で説明します。
2025年参院選をめぐる有権者の政治意識調査 第1回、第2回分析レポート(6記事)
支持政党ごとのジェンダー政策感への賛否(参院選前半の動向)
2025年7月20日は、第27回参議院議員通常選挙の投票日。チキラボではこの選挙期間中、日本社会で暮らす人々の政治意識を継続的に調査し、政策に対する賛否を尋ねました。その中からジェンダーに関連する政策への賛否の傾向についてご報告します。
比例区・投票予定先の変化を追う(参院選序盤~中盤分析)
参院選の前半から中盤にかけて、人々の投票予定先の政党がどのように推移していたのか。遷移を視覚的に表現するグラフを示してご報告します。
公示と共に争点に設定された「外国人に関わる政策」各党支持者の賛否は?(参院選序盤~中盤分析)
参院選の前半から中盤にかけて議論が高まった「ヘイトスピーチ対策」と「難民受け入れ拡大」という二つの外国人関連政策について、有権者の賛否の変化を分析します。
政党支持者ごとに”ジェンダー観”に差はあるか?ー隠れた争点を探る
各政党ごとに、「選択的夫婦別姓」や「同性婚」など、ジェンダー政策に対する立場の違いが存在します。ジェンダー政策への支持はどこからくるのでしょうか。各政党支持者ごとの、「ジェンダー意識項目」についての賛成度/反対を尋ね、分析しました。
選挙情報の3大メディアは、テレビ・新聞・YouTube
2024年の東京都知事選、衆議院選挙、兵庫県知事選などで、選挙におけるSNSの役割が注目されてきました。こうしたSNSの影響力を前提に、今回の参院選での人々のメディア接触状況を分析します。
「財務省」「排外主義」…選挙キーワードに対する各政党支持者の「好感度」は?
選挙前半のSNSで多く使われていた「財務省」や「マスメディア」などの政治的キーワードに対して、主要政党の支持者が抱いていた好感・反感の傾向をデータから読み解きます。
2025年参院選をめぐる有権者の政治意識調査 (参議院選挙2025を「科学」する)第1~3回調査 分析レポート(更新中)
有権者は何を重視して投票したのかーー参議院選挙2025を「科学」する(1)
2025年7月20日、参議院議員選挙の投票・開票が行われました。チキラボでは、投票締切後から翌日21日にかけて緊急調査を実施。
物価高対策や外国人に関わる政策など、今回の参院選で有権者はどのようなテーマを重視していたのか―。本記事では、調査結果をもとにその傾向を紹介します。
「あの2週間」で何が変わったのかー参議院選挙2025を「科学」する(2)
参院選序盤から2週間のあいだ、約半数の人は当初の投票先を変えていませんでしたが、判断が揺れた人も約4割に上りました。
では、その人たちはどの政党からどの政党へ動いたのか。未定層はどの政党に関心を寄せたのか―こうした変化の実態を分析しました。
政治家好感度は、投票にどんな影響を与えたかー参議院選挙2025を「科学」する(3)
本調査では、政治家10名と各政党に対する好感度(感情温度)も測定。その結果、「安倍晋三」と「石破茂」をめぐって政党支持者ごとに大きな差が浮かび上がりました。さらに、各党党首への好感度と支持政党との関係についても分析しています。
選挙を動かすのはどのメディアかー参議院選挙2025を「科学」する(4)
参議院選挙では、多くのメディアが選挙報道を展開。そして、これまで以上にYouTubeが参照された選挙でもありました。「YouTube政治」や「切り抜き政治」がスタンダードになった今回の選挙。終盤にかけて、その接触時間・視聴習慣と投票先について分析しました。
選挙戦終盤、各政党支持者のワード好感度の変化は?ー参議院選挙2025を「科学」する(5)
第2・3回調査で扱った「日本人ファースト」「多文化共生」への好感・反感を、温度に例えて可視化する「感情温度」で分析した結果をご紹介。さらに、第3回で新たに調査した「スピリチュアル」「生活保護」についても、支持政党別の違いを報告します。
外国人をめぐるデマと人々の意識は?ー参議院選挙2025を「科学」する(6)
参院選期間中には、「外国人が増えると犯罪も増える」「医療や生活保護を濫用している」といった誤情報が拡散しました。チキラボの調査では、こうした見方を持つ人ほど「外国人差別が増えている」とは認めにくい傾向が判明。選挙序盤から投開票直後まで3回にわたり、人々の外国人への意識の変化を追跡し分析しました。
終盤一週間で外国人政策への賛否はどう動いた?ー参議院選挙2025を「科学」する(7)
2025年参院選で拡散した「外国人は犯罪を増やす」「福祉を濫用する」といった誤情報。その影響で賛否はどう動いたのか。調査から見えたのは、福祉制度利用への態度を軸に終盤で強まった反外国人感情でした。
政策をどう見るか? 公明党と自民党支持層の意識の隔たりー参議院選挙2025を「科学する」番外編
2025年10月10日、公明党が自民党との連立解消を発表。チキラボの参院選調査では、公明党支持層が「外国人政策」「安全保障政策」で自民と異なる傾向を示し、野党支持層に近い特徴も。各党支持者の政策重視の“距離感”を分析します。

















